どうも、神戸のお車販売、買取店のリドライブです。

 

昨日は、納車でこんな所に行っていました。

 

有言実行できたので、数字にコミット、言った以上はその値段で。バタバタ貧乏です。

 

 

 

ではでは、今日は、探偵ごっこをしています。陸運局に2台ほど、登録事項を取りに行きました。

1台はかなり厳しい、ロールスロイスのファントムの査定。

水に浸かったファントムです。流れ流れて当社が査定。。。かなり怖い車なので。。。。。身構えるためにです。

ほんと、怖い。

 

そのついでと言っては何ですが、先日の修復歴隠され購入した車の登録事項。

元所有者さんは、終わった話なので、事を大きくしたくないという事でしたが、私の勉強の為、法律家にも聞き、履歴も取りました。

修復歴隠しの車を買い取りました。

 

登録事項等証明書とは?

 

車の所有者さんが全部、出てきます。

こんな感じで、買取させていただいたので、現在の記録は当社が所有者になっています。

では、それ以前はどうなっていたか?

平成30年2月22日に 新車登録 Aさん

購入後、即事故ったのでしょう。

 

平成30年6月に事故車買取で有名な買取店名義に

 

平成30年10月に買取させていただいたお客様名義に

令和2年10月に当社名義に

 

こういう流れです。

 

これだけでは、検証できませんので。もう少し、掘り下げてみました。

購入された車が事故車だったのか?それを分かって車屋さんは購入されたのか?それを分かっていて販売したのか?の検証です。

 

 

ちょちょいのちょいで調べると

 

平成30年8月 事故現状車で名古屋の会場にて落札歴

平成30年9月 直された状態で横浜の会場にて落札歴

 

30年8月はきっと、板金屋さんが落札して直して9月に出品したのでしょう。

9月の落札店はきっと、購入された店舗でしょう。

 

 

これは分かりやすいですね。。。。販売店が確実に騙しに行ったパターン。

 

 

これが、無知な車屋で中身知らないで、販売した。。。も通用しません。

土地建物などの不動産も同じですが、瑕疵担保責任。

 

事故車だと知って、1年内に提訴できる。

また、不法行為として責任追及も3年以内なら、出来るようです。

 

これは、私も注意し続けなければならない、お話。自分に覚えこませるために今回は調べてみました。

 

探偵ごっこ。これぐらいは分かりますね。