どうも、神戸のお車販売、買取店のリドライブです。

 

余り、テレビドラマを見ない私ですが、半沢直樹とSUITを今節、珍しく見ています。

 

現代版、水戸黄門、遠山の金さん的な要素があり、善が悪を退治する。

見ていて気持ちいいし、しんどい事だけど、今やっているスタンスは間違っていないのかな?と肩を押してくれるような気がします。

 

”正しい事を正しいと言えること”

”世間と同じ常識を持つ事”

”ひたむきで誠実に働いたものが評価される事”

賀来賢人に言った言葉、

常々、私は

”車屋の常識は、世間の非常識”

と言っていますが、創業したきっかけも、この違和感を世間の皆さんに押し付けたくないというところからもあります。

 

最も私は、組織及び社会不適合者でもあるので、人に合わせるのが出来ない性分と言う理由もあり創業したという経緯もあります(笑)。

 

真面目にやっていれば、お天道様が見てくれている。いずれは評価される事ですが、ここが最近は難しく、真面目にやっていても、それを何らかの形で表現しなければ、他人に評価されないのが、このご時世。

 

難しい、世の中です。

 

本店出戻りの際にも

 

”どんな会社にいても、どんな仕事をしていても、自分の仕事にプライドを持って、日々奮闘し、達成感を得ている人の事を本当の勝ち組と言うんじゃないかと、俺は思う”

 

貧乏暇なしの私ですが、20代、創業前までのように、何のために仕事をしているのか?まあ、結婚して、子供出来て、しゃーないかと思っていた当時から比べると、達成感は雲泥の差。

 

創業当時は、金銭面でも米びつに米が無い事も家族には言わずに(言えずに)、必死にやりくりしていたのをチョイチョイ思い出します。

あの努力があるからこそ、今がありますが、あんな必死のパッチと言うか、瀕死の重傷な経営状況は気合と根性が無いと出来なく、今の馬力では出来ないのでは?と思います。

 

何もなかったけど、当時は達成感のみ。

 

達成感があれば、勝ち組だったのでしょうね。

 

引き続き、私は貧乏暇なし、お盆休みも、普段できていない事をじっくり考えるときに

 

創業当時から理念として

”決して、金勘定数字を追いかけない、見栄を張らない。お客さん喜ばせたら、必然的に数字はついてくるでしょう”

 

これは決して間違っていないし、これの精度を上げるために何かが必要なんですよね。