どうもリドライブです。

磨くのは必要あれば、車磨きはしていますが、月に1台は必ず、黒または濃色の車を完璧に磨く訓練をしています。地味なのですが、結構大変なのです。

磨くのは好きか嫌いかで言うと、嫌いな仕事なので、敢えて訓練しないと上手くならないので、こう言う地味な努力をしています。

私は、板金屋さんでもコーティング屋さんのような職人ではないので、下手なので時間がかかりますが、黒はやりだしたらきりがない。。。

洗車すると、入庫時には気が付かなかった傷発見 おおおお。。となる瞬間

目に見える、傷をペーパーあてたり、粗目のコンパウンドで磨いたりで、粗削り

これで、洗車傷とかを合わせて、8割完成ぐらいのイメージで磨いていくと、

これも、あそこも、気になるという状況に、無限ループに入っていきます。

写真ではわかりづらいのですが、ビフォー

ライトで照らすと、薄い洗車傷がいっぱいあって、黒がくすんで見えます。このクロはメタリックが入っている黒なので、写真でとると、細かな点々が浮いていますが、これはメタリックです。

アフター

 

 

 

 

 

これ位は、私でもできます。

でそれなりに仕上がったかなと思ってライトで透かすと、磨きむらが。。

 

 

通常の、自然光ならわからないぐらい仕上げても、ライトで照らすと、磨きむらです。メラメラしていますよね。

やりだしたら2日は磨こうと思えば磨けます、何処で妥協するのか、が結構重要なポイントです。

この車は結局、夜までかかって、4時間磨きました。一般の方は、濃色は自分ではやめてくださいね。鉄板見えるぐらい削りすぎたり、むらがひどくて、どうにもこうにもできなかったり。

意外な事なのですが、車屋さんはこう言う納車前の車の磨きを店頭ではやっているとこ、あまり見かけないです。というより、中古車販売店のスタッフは意外と磨く事が出来ない方多いんですね。

磨きが必要な場合は外注。。。またはそのまま放置で納車。なんてこともあります。

当社はこう言う、面倒な事も、自社でやっつけます。原価ゼロ

だから、車を他社よりも安く販売することができるのです。

外装色、黒は元々、中古車は、他の色より高いのですが、高く売りたくなる作業が、こう言うこと含めて、あるのですね。。。

では、今日も一日頑張りましょう!!