どうも、神戸のお車販売、買取店のリドライブです。

 

タイトルの件、

”自動車保険”

 

に関して、代理店型、ネット型の保険、様々です。どこでも一緒なの?

どこに入ればいいの?などあるかと思います。

 

 

代理店型では

ネット型では

 

意外と意外、

 

ネット型の加入者数はわずか10%弱、ネット型の加入者の桁が違いますね。

 

実際の所、車屋さん側から言うと

一般的には、ネット型の保険会社は、何から何まで外注さん。

地方の市外局番から○○保険ですと電話がかかってきます、コールセンターが沖縄だの東北方面からです。

お車の事故調査も外注のアジャスターさん(車の損害調査をする方)が来られます。

 

かたや、代理店型の保険会社さんはほぼほぼ、全てを社内の人員で対応します。

 

その辺り、ネット型の保険は自己責任型と言われ、加入内容を自身で把握しなければならないので

足りない点などあれば、悲惨な事になります。

ネット型の加入者さんで事故あった方は、私が見る限り大抵、あーこれ足りなかったな。。。

という事が見受けられます。

 

なので、代理店型に戻られたりするのが意外と多いから伸び悩んでいるのだと思います。

 

でもですね、意外と面倒なのが

自身の過失がゼロの場合、止まっている状態で相手が自分の車に突っ込んできた。

等は、自分の保険会社が関与しなく、相手の保険会社とやり取りしないと駄目なんです。

 

それが結構面倒で、自分の保険会社関係ない話でして。。。。

 

代理店型の保険会社だから良いとか、ネット系の保険会社だからダメと言うわけではないのです。

 

車屋さん(修理工場さん)側から言うと

一般的にネット系の保険会社はケチで、代理店型は結構すんなり事が進む傾向があります。

 

大事な大事な資産である車の損害をどういう方法で治すかどうかを保険会社は試算して

適正な金額を保険金として支払うのですが、保険会社も商売である以上、

自社の利益を確保するべく、ケチります。

 

ネット系でなくても、

代理店型の○○○○○○さんと○○は強烈で

 

”当社は幾ら過失が100であった(一方的な事故)として、事故車扱いになった車でも

評価損は見ませんので、どうぞそちらの弁護士特約を使って争ってください”

 

何でもかんでも値切ってくる。

例えばネット系の損保会社さんに提出しているような

一般的に使われている修理費用の時間計算式、引き取り費用の計算式でも

代理店型の○○○○○○さんと○○には通用せず、当社の計算はこうですと

現場で汗水流して仕事もしたことが無いのに、そんな事を言って値切ってくる。

 

 

じゃあ、現場はどうするの?

数字が合わないので

保険金に見合うように、相応に修理する。

いわゆる手を抜く場合も出てきます。

 

事後清算でも、車を6月初めにお客さんに戻しているのにまだ保険金の入金が無いような

下請けいじめのようなことをして、彼らの算定式で取り纏めをするように仕向けるような

保険会社もあります。

 

ホント、この保険会社の事故修理かぁ。。。。と毎度毎度

はぁ~。。。。となる場合あります。

 

全て外注で賄うネット系で自己責任型の保険はダメで、代理店型は安心。

というわけではなく、裏側見るとまた違う判断材料もあることお忘れなく。