どうも、神戸のお車販売、買取店のリドライブです、
車屋さんの常識は世間の非常識。そんなお話
この前、私も価値観の違いと言うか、求めるものが大きく乖離されている人が居たので
何というか。。。。私もズレてしまっているかも知れません。
その方は、10年10万キロ走っている車に、何を求めるのか?
私ら的には、快適性、安全性、車の程度を求めるのはあり得ないんで、
質より、値段、量を求めているんだと、思っていましたが。。。
じゃなくて、質を求めていたらしく、全くもって話が噛み合いませんでした。
そこまでの質を求めるなら、新車買ったらと思いますが。。。
(新車でも色々トラブルありますが、、、、)
そんな、レベルのお話では無く
修復歴隠し
で販売している車は、まだまだあるようです。
とある車、プリクラッシュついている俗に言う高級車ブランドの車を買取しました。
”ポップアップフード故障”の表示が、引き取る前に社外アルミから純正に戻すという作業後に
出ました。きっと、空気圧センサーが純正戻しの後、反応して、そのついでに
”ポップアップフード故障”の表示。
あまり聞きなれた部品名では無いですが、ボンネットの衝撃吸収の為についているもの
リセットかけると、表示は消えましたが
ボンネット開けてみると、配線カット、ご丁寧に抵抗まで入れてます。
どういう事かと言うと、あくまでも想像ですが、事故車を張りぼてで、外観だけ直した
中身は事故の衝撃で、この部品が壊れた、でも安く上げたいので部品の交換はせず
同じ抵抗をかけて、エラー表示を出さないように工夫した。
販売した業者がそんなことをしたのかは定かでは無いですが、ここまでするんだ。。。と言うレベル。
ここまで細工するんですね、、、
そこまで安上がりに直していると、中身はどうなのか?は何となく想像できます。
次の怖い所は
水没やメーター改ざんまで可能性が出てきます。
そういう類のお車なので、何処までも徹底的にしている可能性が予測できます。
いずれにしても、やっちゃダメな事。
怖いですよね。この業界
もちろん、当社はこの車は販売はしませんが、市場に出回りますので
誰かがババ抜きのババを引いてしまう事になります。
そんなババを作らない事が大切なんですが。。。でも事故が無くならない限り。。。無理な話ですね。
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