若干お疲れモードの本日、昨日はフルでお仕事した後、三重県までお車の引き取りに行ってきました。
また、その件は書きます。ありがとうございました。
数日前にエンジンルームに鳥の唐揚げの食べかすが残っていた車は、こちらの買取車両でした。
パキッと仕上げております。 では、本題。
”今は中古車、特に中古輸入車を購入するタイミングでは無いです”
そういう、お話です。リアルなお話。需要と供給のアンバランスな為。
ここ最近の、買取に関して、極端に輸入車の売却依頼が少なく、不思議に思っていました。
何も考えずに思っていただけ。。。。
でも、とある業界内の方と世間話をしていて、気づきがありました。
国産自動車販売ディーラーは、コロナの影響で、部品調達や自粛期間があり、製造ラインが止まっていた、
後諸事情の影響の為、新車を購入する需要が以前より少なくなった。
もっと大変なのは、輸入車ディーラーさん。売る車が海外から入ってこない。
その結果、ディーラーさんの下取り車両が極端に少なくなっている。特に輸入車。
となると、我々のマーケットの中では中古車の台数が少ない(供給量が足りない)=中古車の価格が高騰する。
単純な車の売却のみでしたら、ラッキーな事もあるでしょう。思っていたより良かったなど。
でも、今、中古車を探されている方は、程度がそれほどでもない車が意外とする。
正直、ひっくり返るような金額で、業者間では売買されている印象がここ1か月ほど見受けられています。
なので、今私は自粛中。この1か月、オークションから入庫した輸入車はありません。
私の感覚と、リアルが話をしていて合致した瞬間でした。
確かにそうです。
左と右はとある業者オークション会場、上2020年、下去年の実績データ。非常事態宣言明けの6月で言うと
左の会場は1か月で昨対36%減 右の会場は昨対21%減、それだけ分母が少なくなっています。
程度が良い車はひっくり返りそうな金額だし、エーこんな車でもこんな値段???と言うような車は販売対象外だし。
と言う事は、高いか、程度が悪いか、そんな状況。 特に輸入車はですね。
これまた、誰かが外れくじを引くことになります。
・高買いして、在庫がはけなかった車屋さん
・高買いして、支出を増やしたエンドユーザーさん
・それなりの状態以下の車をそれなりの価格で購入して、色々トラブルに会うエンドユーザーさん
車の買取に関しては、かなり強気で行っています。それが出来る今日この頃。
あんな程度の悪い車でも、こんな値段で買う業者がいるんだと思う、日々。
値段と車の程度のバランスが取れている車しか置かずに販売活動をしている当店ですのでご安心ください。
ある程度、ふるいにかけて、買取させていただいた車でも微妙な車は、販売しません。
販売に関しては、ホント不思議な事に、1か月前までに入庫した車ばかりの販売ですね。
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