どうも、神戸のお車販売、買取店のリドライブです。
年間何百台も車の写真を撮っておりますので、この業界内でも私は上手い方だと、自負しております。
売れない、売れないと嘆いている車屋さん、世の中にゴロゴロあると思いますが、写真のせいもあるのでは?と思います。写真を真面目にとるのはとっても手間のかかる仕事、車ごとに違うポイントを押さえて写真を撮らないとダメですし、車の事を知って撮らないと、意味の無い写真になります。
当社が注意している点は2点
スマホでは写真撮らない、雑な場所で写真を撮らない。。。。。
これは、車を雑にしか扱っていない証拠。良い車屋さんでは無いと思われても仕方が無いと思います。真面目に写真を撮るのは時間が掛かるので、どうしても人間だもの楽したいのです。でも、そのあたりは、お客様はお見通し!!
車の事、知って写真を撮る
意外となのですが、車のグレード知らないで、車を売っている営業マン数知れず。ましてや写真を撮るのは手間がかかるので、下っ端の従業員に”写真撮って上げといて”(あるあるだと思われます) では、論外だと思います。
例えばですが、このお車、お客様のご紹介で買取させていただいたお車。
以前に東京から乗って帰ったので、良い車だなぁと体が覚えている車。またもご縁があったのですが
この車、色よし、距離よし、6速MT、かつ XD-Lパッケージとなると、全国にこの車1台しかネット掲載されていません。で、この車には、レーダークルーズ、ブラインドスポット、車線逸脱、アイドリングストップ、黒本革シート、シートヒーターついている、ALPINEのナビは地デジついていて、ディーゼルターボ、そんな激レアなお車です。
そんな事を分かっていないで、写真を撮るのを流れ作業にしてしまうと、、こんな写真。(お客さんから、他店の情報教えてもらいました)
とある、大型店で何とかアウトレットという名目で代行販売してもらっていたようですが、これじゃ売れる車も売れない。代行販売は自社の在庫ではない(身銭を切って在庫にしていない)ので、真剣さに欠ける。当店のお客さんの中で、片手では足りませんが、何とかアウトレットに出したけど、売れたと聞いたことがありません。
じゃあ、同じ車、当店が真剣に撮るとどうなのか? 今回は私でなく、当社のスタッフが写真撮っています。新人君には写真を撮る前に、さんざん、この車の希少性、装備、など詳しく説明して、写真を撮ってもらいました。
同じ車でも、写真の撮り方ひとつで、これだけ変わってきます。
車に対しての想い、丁寧な扱い方、などなど、当店として発信していきたい事、この写真を見て滲み出てきていますでしょうか?そういう、なんというか、見えないところで勝負したいと思っております。
では!!
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