どうも、神戸のお車販売、買取店のリドライブです。

タイトルの言葉

”知るは難しく、行うは易し”

あまり、聞いたことが無いかもですが

中国の孫文先生の言葉です。中国にはどこの町に行っても、”中山道”って通りがあります。
孫文の故郷が広東省の中山市が生まれ故郷なので、敬意を表してそこら中に中山道があるんです。

因みに広東省中山市の有名な食べ物は ”鳩” です。

安心してください

意外と美味しいんです。

 

何でそんなに、知っているのかは、商社マン時代、中山市に毎月、または一時住んでいたような時期もありました。

意味としては、
”行うのは簡単、知るのは難しい”

もう少し、詳しく説明すると

”何も考えずに行動するのは馬鹿でも出来るけど、歪曲されていない知るべき情報を得て、曲解せずに、公正に理解する事は、研ぎ澄まされた見識と冷静沈着な分析力が必要とされるため、一朝一夕にそこまでの境地に立つことは到底不可能である”

そんな言葉がふらっと、頭によぎりました。

ここ最近、多いのが買取車両の遺産案件、名義変更

所有者の方がお亡くなりになった際の名義変更です。

全部が違う内容。

1件目は兄弟相続
2件目は通常の家族への相続
3件目は奥さん、未成年のご子息への相続

不思議と、重なるときに重なるのが、遺産案件。同じような車の買い取り相談や、同じ車種の販売など続くときは続きますよね。

これ、不思議なもので、依頼を受けた弁護士さんでも1発で書類を揃える事が出来ない。その道のプロであっても、バクっと広い世界の遺産相続、現金、証券、不動産、貴金属、車など。。。。

色々あるので難しい。ましてや車のプロでもないので、難しい。

弁護士に任せているから、安心、ワンツーで名義変更できると思ったら大間違い。あるあるなのが、弁護士からもらってきたから安心。。。と営業マンがパスした書類に要らない書類があるし、足りない書類もある。

 

”車屋道”

を極めるのは、遺産案件のプロになる事かも。

この辺の事は、弁護士も司法書士もネットに書いていることも、信じません。

そんな時、頼りになるのが陸運局の窓口。いつも仲良くしているので、すぐ教えてくれます。

3件目の未成年への相続(共同所有)に関しては、未成年はサインだけでOKとネットで書いていたらしい。なんて適当何だろう!!当社のスタッフは奥様から聞いたそうですが、なんでも鵜呑みにしない。

それを鵜呑みにして陸運局に行ってたら、2度手間、3度手間

何でもそうですが、上辺だけのお仕事は長続きしないし難しいですね。

ネットの情報も胡散臭い話ばかり、取捨選択の必要もあります。

お仕事の仕方、自身の考え方、色々考えさせられる常々です。

では!!