どうもリドライブです。
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今週ご来店いただきましたお客様に、私の前職の業界でお仕事されている方がおられ、昔話に花を咲かせ面白い商談をさせていただきました。
他にもバラエティ豊かなお客様のご来店が多い今週。これも車屋さんの特権で、色々な方とお話しできるので、とても楽しい。
結局の所、私この仕事、何が面白いんだろう?とゆっくり考えてみると、色々な方と関係性を持つことが出来るというのが、好きであり面白いんだろうなと思っています。
ではでは、本題と言ってもも、今日は横道逸れたお話
車屋さんの営業マンが売っている車の事、知らないで販売している。あるあるですよねぇ。。。という話の延長戦で
昔、所属していたアパレル、繊維業界のお話、結構分からないでモノを売っていたり、作っていたり、、
そんなお話を月曜日にご来店いただきましたお客様と話していました。あるあるなお話ですが
企画(デザイナー)はモノの作り方を知らないで、絵をかいて電子レンジで”チン”すれば出来るでしょ?的な思考の方。
ゴルフウェアを作っている会社の社長さんが、実はゴルフがチョー下手。で業界のコンペに参加しない。
百貨店の販売員は接客する際、理解不能なウンチクを話して、商品の説明する。セレクトショップの店員も、何処何処とダブルネームで作ったんです。。。だからいいでしょ?
結構、有るのですよね。どの業界にも、ある話
”薄っぺら~い、情報をもとに、説得力のかける説明で、接客”
何でこの記事を書こうと思ったかというと、この話がネットで発信していたから。。。
ZOZOブランドにニット製品を。。ほぼ無人で40分で製造
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/03/news090.html
ZOZOブランドで ビジネススーツを
何れも無料で配布している、ZOZOスーツを着用して採寸して、自分に合った1点物を。。。。。。という事らしい。。。。
アパレル業界大丈夫か??と思ってしまう内容。
知人の所にZOZOスーツが届いたのを、この前着させてもらいました。
10回、着用したら、10回ともサイズがバラバラに計測されるような代物、凄い伸縮性があるので、肘、膝、型の部分が的確にびよーんと伸びて測れない。そもそも、服をジャストサイズで買う必要があるのか?ぴったりフィットが必要なのは、ごくごく限られているのでは?
結構記事を読んでいると、ここの記事はミスリードを起こす内容が多い。
先ず、正確無比に採寸できるわけでも無いZOZOスーツから始まり、
ZOZOニットはホールガーメント。。。。
セーターは強烈に伸縮性があるものなので、そんなミリ単位に作る事なんぞ100%不可能。
同じ設計図をもとに、2台の違う編み機で作ったセーター
↓
これ同じサイズでできているはずなんですが、同じサイズじゃないんです。厳密に言うと100枚同じサイズで作ると、100枚それぞれ個性がある。サイズが同じじゃないんですね。
それを、わざわざ、数ミリ単位で。。。。オーダーメードで作る? 意味あるのかな?と思いますね。
完全オーダーメードのスーツ??
これまたミリ単位の採寸で。。。と言っても、出来るのかなぁ?とよくよく記事を読むと、パターンオーダーのスーツらしい。
表地の違いによって、考えて作ってくれるのかなぁ??
オーダー入ってからの、注文販売だから会社的には良いんでしょうが、結局の所、作り方分からない人がこう言う事をやると、下請けいじめになるのがオチな所。
それにしても、結構な企業なのに、こう言うモノづくりの事に関してのブレインが周りにいないからか?もしかしたらどこかの商社からの案件なのか?Iさんぽいな。。。記事の内容がグダグダ。
何処の世界でも同じですが、
飲食店で接客している方が、料理の事知っていないと。。。
車屋さんが、売っている車を知らないと。。。。
という事を考えさせられてしまったかネットニュースでした。!!
では
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