リドライブです。
LS前期のグレード解説の記事を読んでいただく事が多いので
前期、中期の違い、グレード解説を纏めようと思います。
また、私はLSはガソリン車専門店、ハイブリットは静かな事位で、お客様に何らメリットありませんので、ご紹介しません。
あと、先に言っておきますが
お願いですから
無知な車屋さん、ネットでググってこのサイトが出てきたので、お客さんに説明する前にサラッと調べて、知ったかでお客さんに車の提案は辞めてください。あと、写真の無断転載はご勘弁ください。(まとめるの大変なのですよ。。)
で無知な車屋さんから買われて、酷いLS高値で買わされたお話、この1年で2件ほどあります。分からない車は売らないで!!
今年に入って、特に中期を在庫することが増えてきました。これもフルモデルチェンジしたので、新車乗り出し1000万前後する車が、こんな値段で乗れるんだ。。。
って感じです。後期買うにはまだまだ高い。。ので時期が来れば説明しますね。
先ずは、前期、中期の違いから
グリル、ヘッドライト、テールライトなどなどの違い見た目の違い
フロントグリル
前期、中期と比べるとのぺーっとしていますね。
中期、フェイスリフトされていて、シュっとなっていますね。
ナンバープレートの下、フォグランプの内側がちょっと違いますね。
ヘッドライト
前期
中期:黄色の部分違いますよね
テールライト
前期:テールの白色の部分一直線
中期:テールの白色の部分シュっと斜めになっていますね
グレードによって、アルミのデザインが違います
バージョンSのアルミホイール、19インチ
前期のアルミ
中期のアルミ、これBBSの鍛造のアルミホイールなのです。
バージョンC・Uのアルミ18インチ
前期
中期
ちょっと違いますね
サイドターンランプ
前期
中期
リアバンパーもいまいち違い分かっていませんが変わっています。
前期
中期
こうやって、比べたら、リアのバンパー確かに違いますね。初めて私、理解しました。(笑)
外観はこの程度の違いです。
ではでは、その次、中身の違い。
”ファイングラフィックメーター”
がオプションで選択できるようになった
これです。
中期の標準のメーター
ググると、トヨタのクラウンハイブリッドに先行搭載された。。。ファイングラフィックメーターと書かれていますが。。。それより前に、ベンツさんがW221に出していたのをアイデア使ったという事ですね。。。。
でファイングラフィックメーターは、ナイトビューアシスト、夜に視界が悪い時にメーターに夜間走行のサポートするようなカメラの表示がされるようになっています。
(ごめんなさい、LSの写真は持っていないので、W221の写真をとりあえず載せておきます。こんな感じです。
こんな感じですが、これついているだけで、はっきり言って意味ないのでは???私は使わないですね。
メーターだけ見てハンドル握るわけでは無いので、摩訶不思議なオプション。
実際ファイングラフィックメーター付いている車は、打率的に1割満たないと思います。当店に入庫した車はいまだに2台しかございません。。。
で、後は
”Lセレクト”という、カスタマイズプログラム、ステッチの色、シートなどの配色、ステッチカラーの選択もできるようになったらしい。。でも私、今まで凄いカスタマイズしたな?というのを見たことが無い、というより気づいていないだけかもですが。これは反響無かったのでしょう。
次はグレード
あるあるなのですが、マイナーチェンジするにあたって、車両本体価格が値上げを、 しれーっとしているんですね。
LS460 ・・・ベース車両 車両本体価格 前期770万→中期796万
LS460 バージョンC ・・・ベース車両にちょっと味付け 車両本体価格 前期790万→中期816万
LS460 バージョンS ・・・スポーティな味付け 車両本体価格 前期845万→中期910万
LS460 バージョンU・・・会社役員送迎仕様 後席充実 車両本体価格 前期920万→中期971万
グレードを厳格に言うと、
前期のバージョンSは中期ではバージョンSZに
前期のバージョンUは中期ではバージョンUZになっています。
オプションとして
Iパッケージ (私の前期の記事から転載します)セミアリニンのレザーシート、アルカンターラルーフ、ステアリングヒーターが装備している車。
セミアリニンのレザーが。。。と言ったところで分らないでしょうからその説明も、普通のレザーシートは色付けするときに、表面にベタベタにペンキを塗って色付けしています。そのために、劣化が進むと、ペンキが剥がれ、傷や擦れが目立つ。
でも、セミアリニンのレザーは、アニリンと言う染料を使って、じわーっと革自体を染めていっているので、革本来の質感を維持。写真では違いは判らないですね。
アルカンターラルーフとは、合皮(スエード調)の生地を屋根の内張りに使っています。
おおよよそ50万ほどする内容です。
その次のオプションは 電動ムーンルーフ
あと、わすれてはいけないのが
マークレビンソンプレミアムサウンド、私はいまいち、違いが分かりません。
ではここからが本題
グレード紹介
ベースグレード
→ファブリックシートが標準、オプションでレザーにもできます。在庫にしたことが無いので割愛します。
バージョンC
私、以前の前期のグレード紹介の時に、いまいち違いがと書いていました。意外と在庫にすることが多い。クリアランスソナー、ウッドコンビハンドル、パワートランクが標準装備、のグレード、革シートはオプションです。
何故ならパワートランクが標準で装備されている。
意外とバージョンSお乗りの方、オプションでパワートランクを付けられていない。
私のお客様からの反応では、ゴルフバッグを入れるときに。。。。などで、LSは黒レザー必須ですが、パワートランクもあるほうがお客様の反応が良いです。もしかすると、サンルーフは使わないから要らないけど、パワートランクだけは欲しいというお客様、意外と多いですね。
バージョンSZ
”超高性能の走りと運転する楽しさ”を徹底的に追求した本格的なスポーツグレード、他のグレードとは乗り味が違います。
19インチのアルミに、専用の足回り、ブレンボ製の6ポッドモノブロックブレーキリパー、
これ制動力凄いので、ブレーキ キーキー音鳴りします。
SZ専用のフロントグリルに、空力考えてのロッカーモール、前後アンダースポイラー付いています。エンジンそのものは他のグレードと同じですが、ミッションにちょっと味付けしています。なので、結構乗っていると違いが分かるのです。
あるお客様には、バージョンCとバージョンSZを2台試乗していただいて、断然、運転するなら、SZと言われました。それ位違いが明確。
アルミホイールもBBS製
あと、ハンドルもスポーティ、それとパドルシフトが付いています。
なので、運転者がこの車、このグレードのオーナーと言うのが大半。
お次は
バージョンU
バージョンCとの違いは、後席アメニティの違い
後席パワーシート、独立エアコンが装備されています。
ですので、意外となのですが
訳が分からず、兎に角、最高級グレードのバージョンUZをお探しの方おられませんか?ご自身が運転されるのに、もしくは後席に誰も乗らないのに、中期バージョンUZをお探しになられている方。。。
きっとおられますよね。
意外と安く済むバージョンCで十分だったり、乗り味面白いバージョンSの方が良かったりして。。。。
何買ったら良いか分からない、お客様のために当店頑張って多種多彩なLSを在庫にしておりますので、試乗していただければと思います。
相談無料です。公式ラインアカウント、お電話でも受け付けます。
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