リドライブです。

LS前期のグレード解説の記事を読んでいただく事が多いので

LS460前期 USF40 グレード解説

前期、中期の違い、グレード解説を纏めようと思います。

また、私はLSはガソリン車専門店、ハイブリットは静かな事位で、お客様に何らメリットありませんので、ご紹介しません。

あと、先に言っておきますが

お願いですから

無知な車屋さん、ネットでググってこのサイトが出てきたので、お客さんに説明する前にサラッと調べて、知ったかでお客さんに車の提案は辞めてください。あと、写真の無断転載はご勘弁ください。(まとめるの大変なのですよ。。)

で無知な車屋さんから買われて、酷いLS高値で買わされたお話、この1年で2件ほどあります。分からない車は売らないで!!

今年に入って、特に中期を在庫することが増えてきました。これもフルモデルチェンジしたので、新車乗り出し1000万前後する車が、こんな値段で乗れるんだ。。。

って感じです。後期買うにはまだまだ高い。。ので時期が来れば説明しますね。

先ずは、前期、中期の違いから

グリル、ヘッドライト、テールライトなどなどの違い見た目の違い

 

フロントグリル

前期、中期と比べるとのぺーっとしていますね。

 

 

 

中期、フェイスリフトされていて、シュっとなっていますね。

ナンバープレートの下、フォグランプの内側がちょっと違いますね。

 

ヘッドライト

前期

 

 

 

中期:黄色の部分違いますよね

 

 

 

 

テールライト

前期:テールの白色の部分一直線

 

 

 

中期:テールの白色の部分シュっと斜めになっていますね

 

 

 

グレードによって、アルミのデザインが違います

バージョンSのアルミホイール、19インチ

前期のアルミ

 

 

 

中期のアルミ、これBBSの鍛造のアルミホイールなのです。

 

 

 

バージョンC・Uのアルミ18インチ

前期

 

 

 

中期

ちょっと違いますね

 

 

 

サイドターンランプ

前期

 

 

 

 

中期

 

 

リアバンパーもいまいち違い分かっていませんが変わっています。

前期

 

 

 

 

中期

 

 

 

こうやって、比べたら、リアのバンパー確かに違いますね。初めて私、理解しました。(笑)

外観はこの程度の違いです。

ではでは、その次、中身の違い。

”ファイングラフィックメーター”

がオプションで選択できるようになった

これです。

 

 

 

中期の標準のメーター

 

 

 

ググると、トヨタのクラウンハイブリッドに先行搭載された。。。ファイングラフィックメーターと書かれていますが。。。それより前に、ベンツさんがW221に出していたのをアイデア使ったという事ですね。。。。

でファイングラフィックメーターは、ナイトビューアシスト、夜に視界が悪い時にメーターに夜間走行のサポートするようなカメラの表示がされるようになっています。

(ごめんなさい、LSの写真は持っていないので、W221の写真をとりあえず載せておきます。こんな感じです。

こんな感じですが、これついているだけで、はっきり言って意味ないのでは???私は使わないですね。

メーターだけ見てハンドル握るわけでは無いので、摩訶不思議なオプション。

 

実際ファイングラフィックメーター付いている車は、打率的に1割満たないと思います。当店に入庫した車はいまだに2台しかございません。。。

 

で、後は

”Lセレクト”という、カスタマイズプログラム、ステッチの色、シートなどの配色、ステッチカラーの選択もできるようになったらしい。。でも私、今まで凄いカスタマイズしたな?というのを見たことが無い、というより気づいていないだけかもですが。これは反響無かったのでしょう。

次はグレード

あるあるなのですが、マイナーチェンジするにあたって、車両本体価格が値上げを、 しれーっとしているんですね。

LS460       ・・・ベース車両         車両本体価格 前期770万→中期796万

LS460 バージョンC ・・・ベース車両にちょっと味付け   車両本体価格 前期790万→中期816万

LS460 バージョンS ・・・スポーティな味付け     車両本体価格 前期845万→中期910万

LS460 バージョンU・・・会社役員送迎仕様 後席充実  車両本体価格 前期920万→中期971万

グレードを厳格に言うと、

前期のバージョンSは中期ではバージョンSZに

前期のバージョンUは中期ではバージョンUZになっています。

 

オプションとして

Iパッケージ (私の前期の記事から転載します)セミアリニンのレザーシート、アルカンターラルーフ、ステアリングヒーターが装備している車。

セミアリニンのレザーが。。。と言ったところで分らないでしょうからその説明も、普通のレザーシートは色付けするときに、表面にベタベタにペンキを塗って色付けしています。そのために、劣化が進むと、ペンキが剥がれ、傷や擦れが目立つ。

でも、セミアリニンのレザーは、アニリンと言う染料を使って、じわーっと革自体を染めていっているので、革本来の質感を維持。写真では違いは判らないですね。

アルカンターラルーフとは、合皮(スエード調)の生地を屋根の内張りに使っています。

おおよよそ50万ほどする内容です。

その次のオプションは 電動ムーンルーフ

あと、わすれてはいけないのが

マークレビンソンプレミアムサウンド、私はいまいち、違いが分かりません。

 

ではここからが本題

グレード紹介

ベースグレード

→ファブリックシートが標準、オプションでレザーにもできます。在庫にしたことが無いので割愛します。

バージョンC

私、以前の前期のグレード紹介の時に、いまいち違いがと書いていました。意外と在庫にすることが多い。クリアランスソナー、ウッドコンビハンドル、パワートランクが標準装備、のグレード、革シートはオプションです。

何故ならパワートランクが標準で装備されている。

意外とバージョンSお乗りの方、オプションでパワートランクを付けられていない。

私のお客様からの反応では、ゴルフバッグを入れるときに。。。。などで、LSは黒レザー必須ですが、パワートランクもあるほうがお客様の反応が良いです。もしかすると、サンルーフは使わないから要らないけど、パワートランクだけは欲しいというお客様、意外と多いですね。

バージョンSZ

”超高性能の走りと運転する楽しさ”を徹底的に追求した本格的なスポーツグレード、他のグレードとは乗り味が違います。

19インチのアルミに、専用の足回り、ブレンボ製の6ポッドモノブロックブレーキリパー、

これ制動力凄いので、ブレーキ キーキー音鳴りします。

SZ専用のフロントグリルに、空力考えてのロッカーモール、前後アンダースポイラー付いています。エンジンそのものは他のグレードと同じですが、ミッションにちょっと味付けしています。なので、結構乗っていると違いが分かるのです。

あるお客様には、バージョンCとバージョンSZを2台試乗していただいて、断然、運転するなら、SZと言われました。それ位違いが明確。

アルミホイールもBBS製

あと、ハンドルもスポーティ、それとパドルシフトが付いています。

なので、運転者がこの車、このグレードのオーナーと言うのが大半。

お次は

バージョンU

バージョンCとの違いは、後席アメニティの違い

後席パワーシート、独立エアコンが装備されています。

 

ですので、意外となのですが

訳が分からず、兎に角、最高級グレードのバージョンUZをお探しの方おられませんか?ご自身が運転されるのに、もしくは後席に誰も乗らないのに、中期バージョンUZをお探しになられている方。。。

 

きっとおられますよね。

意外と安く済むバージョンCで十分だったり、乗り味面白いバージョンSの方が良かったりして。。。。

何買ったら良いか分からない、お客様のために当店頑張って多種多彩なLSを在庫にしておりますので、試乗していただければと思います。

相談無料です。公式ラインアカウント、お電話でも受け付けます。

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