どうもリドライブです。

いつも読んでいただいてありがとうございます。

車の登録に関して、とっても不思議なのですが、役割が分割されています、厳密に言うと以下のように細分化されています。

車検、登録には→陸運局 国土交通省が管轄

重量税の支払い→国税なので、財務省の管轄

自動車税の支払い→県税なので、各地方自治体の税務所が管轄

車庫証明→警察の管轄なので、警察庁が管轄

これだけ細分化されており、また地方特別ルールな事がちょくちょくありますので、たまに、ありがちな ” たらい回し ”に合う事があります。

陸運局に行くと、この車庫証明では無理だから、取り直してね。。。(警察では言われた通り、申請したのですが)とかです。つい先日、うちのスタッフが、日産のマーチ K12と言う現行の車の車庫証明を申請するにあたって

車検証には”ニッサンMT” と車名書かれていたので、その通り、記載して警察に申請すると

”これ、ニッサンMTじゃ陸運局で通らないよ”

と言われ、てんやわんやしていました。そんな話聞いたことが無いので、ちょこっと聞くと、ただの警察官、の知ったかぶり。。。

ニッサンと記入した車庫証明を持っていくと陸運局では受け付けられず、再申請、その警察官は面倒見てくれないでしょう。。。。。。

例えばです。私は今でも不思議に思う事がありました。それは先日納車した車の登録に当たっての事。

このレクサスCTの重量税と、車庫証明の事です。クリアにするために、陸運局で聞いても理解できませんでした。

何があったかと言うと、この車、純正のエアロが巻いていたので

ナンバープレートより前にエアロの先、はみ出ていました。車検の時にサイズの測り直し、結果全長約5センチほど長くなっていました。

で、所定のエコカー減税対象の15000円分の証紙を貼って、重量税支払うと、これじゃダメですって。。。。→24,600円ですと言われました

同じ車の、エアロついていない車は15000円、エアロついている車は24,600円なんですって。なんで?と言うと、エアロつくことによって燃費とかも変わってくるでしょうから、減税対象にはならないという事です。なんとなく意味わかります。。。でも??なのはこの先。

この車、仮に車検を通してからの、エアロを付ける。または継続車検の場合、同じ車検、同じ車なのに、15000円なのです。

今回 一時抹消している車の新規登録は重量税24,600円、次回の車検は15000円

仮に、新規登録エアロつけないで登録すると重量税15000円、次回の車検は15000円

何なら、継続車検を受けるとなると、サイズは測りなおしません。

凄い不思議な定義です。

ある一定の、線引きするなら、とことん厳格にすればいいのにと思いますが、もしかすると、これは神戸ナンバールールかも知れません。

あと、もう一つ不思議だったのは、車庫証明の車サイズ

一時抹消の車を新規に登録したので、車の長さは実際登録する車よりも5センチ短いサイズで、車庫証明申請。

実際よりも5センチ短い車の車庫証明、サイズ計りなおした一時抹消謄本は車庫証明のサイズよりも長い。これ問題なく通るのです。。。。不思議だー。なんのための車庫証明なのか。。。。。

厳格にいくと、大は小を兼ねるなので、、、、車検証記載上よりも大きいサイズで申請している車は通るでしょう。でも車検証記載上よりも小さいサイズで申請している車庫証明は有効なのでしょうか??

これも、もしかしたら神戸ナンバー独自の地方ルールか知れません。

 

長ったらしく書きましたが、皆さん理解できましたでしょうか?この場合にはこうですと明確ではなく、しっくりくる内容では無かったので、お役所仕事は振り回されてしまう。もしくは、他府県の陸運局行くと違うからとかになってしまう不思議な事例。

陸運局の担当もきっと頭の中に??マークがありながら、私に説明していたと思います。

ほんと摩訶不思議。。。

言われたから仕方が無い、うちのルールはこれだからと、私も以前は大所帯の会社にお勤めしていました。なんかよくわからない、無意味な事に対して労力をかけるのが私、嫌いなので、それだったらこうやったほうがシンプルですよ。。。と上司に提案しても、首が飛ぶ?まではいきませんが、出世に響くからでしょう、上には上げず。。。

そんな事だから、日本の生産性は一向に上がらない。皆仲良く、やればいいのかも知れませんし、サービス残業大歓迎なのかも知れませんが。。。。

サラリーマンの方は私は思いますが、偉いと思います。

私は同調する事が出来なかった人間、社会的には不適合者です。

本当に尊敬します。

では、そんな事を朝一感じた一日のスタート。

では、今日も頑張りましょう