LS460 前期 USF40 グレード解説 

ここの所、条件の良いLSが入庫しているので、LSのグレードたくさんありすぎて、よくわからない?と、多数問い合わせをいただきますので、今日は、グレードの解説をさせていただきます。メーカーのWEBからコピペしたような文面しか、ネットには掲載されていませんので、

まずは前期から分かりやすく解説しようかなと思います。

中期の詳細はこちらからどうぞ

LS460 中期 グレード解説 前期/中期違い

 

LSに関して、前期の途中からハイブリッド(LS600h)が出てきておりますが、基本在庫にしません。数多くのショック抜け、ハイブリッドバッテリーの交換など、ガソリン車よりも維持費に多額の費用が掛かる傾向がありますので、意味があまりないと感じております。

LS600hはガソリン車よりも約200㌔、車重が重たいので、元来エアサスに不安のあるお車ですので、よりへたりやすく、また、ハイブリッドのバッテリー交換、数十万。。なので、実質的にLS460の方がお金のことを考えると、経済的だからですね。

今回は、前期のグレードの説明です。

LS460 は平成18年9月~平成21年9月までの発売。型式はDBA-USF40

でその間、前期の車でも平成20年の9月に、新しく4WDが追加設定されたり、ロングが設定されたり、後席セパレートシートパッケージが出たりしています。

前期のガソリン、後席セパレート、巡り合った事がないです。

前期の中古車市場、新車販売当時きっとレクサス店舗は平成21年になると、その年の始まり頃から、マイナーチェンジしますよのアナウンスをしていたのでしょう。前期の平成21年登録の車は非常に少なく、実質前期は平成18年~平成20年式の車が大半。

グレードとして 前期の途中から出ているのは割愛しています。

LS460       ・・・ベース車両         車両本体価格 770万

LS460 バージョンC ・・・ベース車両にちょっと味付け   車両本体価格 790万

LS460 バージョンS ・・・スポーティな味付け     車両本体価格 845万

LS460 バージョンU・・・会社役員送迎仕様 後席充実  車両本体価格 920万

これが基本グレードです。ここに色々な、オプションがついてきます。

まず I パッケージ から 正直、これはあっても無くても、良い内容かな?と私は思います。

Iパッケージ がついていると、セミアニリンのレザーシートアルカンターラルーフステアリングヒーターが装備されている。新車時は50万ほどする内容です

セミアリニンのレザーが。。。と言ったところで分らないでしょうからその説明も、普通のレザーシートは色付けするときに、表面にベタベタにペンキを塗って色付けしています。そのために、劣化が進むと、ペンキが剥がれ、傷や擦れが目立つ。

でも、セミアリニンのレザーは、アニリンと言う染料を使って、じわーっと革自体を染めていっているので、革本来の質感を維持。写真では違いは判らないですね。

アルカンターラルーフとは、合皮(スエード調)の生地を屋根の内張りに使っています。

これはアルカンターラルーフ

これはノーマルルーフ

で次に、LS乗りにはマストなオプション ムーンルーフ

Iパッケージは不必要だと思いますが、ムーンルーフ(サンルーフ)は抑えときたいオプションです。

であと、一つ抑えておきたいオプションは

マークレビンソン プレミアムサウンド” (通称マクレビ)
アメリカの高級音響機器メーカーの名前です。これがオプションでついていないと、DVDの再生機能のオマケがついていると言う理由もありますが、音質がだいぶん違いますので、これを好まれる方もおられます。グレードを落としてでも、ついている車が少ない!!ので選ぶ理由があります。

 

 

で、ここからグレードの紹介。

ベースグレード

ファブリックシートのものも、オプションでレザーシートがついているものあります。当社は基本バージョンSかバージョンUしか入庫無いので、割愛します。

バージョンC

このグレードは、平成19年から追加されたグレード、クリアランスソナー、ウッドコンビハンドル、ウッドコンビシフトノブ、パワートランクが標準装備、レザーシートはオプションです。イマイチ差は分かりにくいグレードです。

バージョンS

このグレードから、違いが出てきます。バージョンS専用の19インチアルミ、サイズは245/45/R19

 

 

これに、制動力アップの専用 大径4ポッドアルミモノブロックブレーキキャリパー、冷却性アップのスパイラルフィン式ローター、専用チューニングエアサス搭載。

走りの充実性を求めた車です。

言えば、この車のオーナーさんが運転者のための車

バージョンU

違いは後席の装備の違い、ベースグレードと同じ足回り、タイヤのサイズがバージョンSと違いますね。ベースグレード、バージョンCと同じ 235/50R18 扁平率がバージョンSと違いますね。乗り心地を重視した内容。

ここから、他のグレードと違う内容が大きくあります。

後席のシートがパワーシート

大抵、バージョンUの中古車には後席モニターのオプションがついていたり

いわゆる、後席のアメニティーを充実させているグレード=会社役員送迎車的に、使われるためのグレードです。

なので、中古車を選ばれる際は、このLSを購入される際、結構、考えずに一番いいグレードが欲しいと思われている方おられますが

オーナー様がハンドル握られる→バージョンS

後席に人を乗せることがある→バージョンU

このような決め方で良いかな?と思います。

では、当社のここ数か月ほどのLSの販売実績のお車のご紹介。

前期 LS460 バージョンS このお車は当社のご近所様に販売しました。

前期 LS460 バージョンU 福岡にお住いのお客様に販売

前期 LS460 バージョンS Iパッケージ 距離激アサ4万キロ台のお車。このお車は、東京のお客様に販売。

前期 LS460 バージョンS Iパッケージ このお車は熊本にお住いの方に販売。

前期 LS460 バージョンU Iパッケージ このお車は千葉県にお住いの方に販売。

前期 LS460 バージョンU 後期の純正アルミはいていたり、エアロ巻いていたするお車、これは。。。。業者さんが買っていかれました。

 

8月ぐらいからさかのぼって、6台ほど販売実績あります。どのお車も快調に走っており、納車前の整備には自信を持っておりますので、ご安心ください。

遠方納車の実績もございます。お任せください。

細かな事は、直接相談することが多く、結構あるあるなのが、どのグレード買ったらいいのか分からない方。

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気軽に相談できるので結構評判良いですね!!

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1件のコメント

  1. ただちゃん

    購入を検討している者ですが、やはり装備がよく解らなくて・・・
    コチラにたどり着きました。
    簡素化されており、大変よく理解できました!
    こんな説明が欲しかったのですよ!!!
    ありがとうございました。

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